【初心者向け】Canvaを商用利用する際の3つの注意点を解説

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【初心者向け】Canvaを商用利用する際の3つの注意点を解説

Canvaで作るものって商用利用できるのかな?どうなんだろう?他にも利用上の注意はあるのかな?詳しく知りたい!

 

と悩む方向けに、Canvaを1年以上使用する私が正直に詳しく解説していきます。

 

結論から申し上げるとCanvaで作ったデザインは「商用利用可能」ですよ。

 

Canvaのヘルプページをチェックすると商用利用可能と言っているためですね。

 

認められていること

  • Canvaで作成したデザインに当社のコンテンツを使用し、個人的または商業的に使用します。
  • 当社のコンテンツをマーケティングやソーシャルメディアで使用したり、制限なく商品の販売を行ったりすることができます。

出典:Canvaヘルプ

 

ただ、なんでもしていいわけではなく、商用利用する際は注意点がありますよ。

 

上記を本記事でわかりやすく、解説していきますね。

 

しっかりチェックいただき、心配なくCanvaを商用利用してくださいね。それでは記事の最後でお会いしましょう。
タク

 

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Canvaで商用利用する際の3つ注意点を解説

Canvaで商用利用する際の注意点

 

Canvaで使用できる素材は、商用利用可能と申し上げました。

 

しかし、商用利用する際に気をつける点があるので、詳しく解説していきますね。

 

Canvaを使って、商用利用したいときに注意するところは大きく3つあります。

 

Canvaで商用利用する際の3つの注意点

  1. Canvaに使用できる画像やテンプレートをそのまま販売・配布すること
  2. Canvaで使用できるテンプレートなどを利用して商標登録すること
  3. オンライン上の広告以外でCanvaの音楽を使用すること

 

それぞれを詳しく解説してきますね。

 

Canvaに使用できる画像やテンプレートをそのまま販売・配布すること

 

Canvaヘルプをチェックすると下記のような記載があり、Canvaにアップロードされている画像やテンプレートをそのまま販売、配布することができません。

 

Canvaで提供された無加工のメディアを販売や再配布したり、クレジットを取得したりしないでください。

出典:Canvaヘルプ

 

ただし、無加工のメディアには制限があり、800x600(または600x800)ピクセルのサイズまでしか使用できず、販売したり製品や商品に印刷したりすることはできません。

出典:Canvaヘルプ

 

Canvaで使用するために作成されたテンプレートでない限り、ウェブサイト、ソーシャルネットワーキングウェブサイト、ドキュメント、プロジェクト用のテンプレートなど、あらゆる性質のテンプレートでProコンテンツを使用したり、第三者へ配布および/または販売を目的としてテンプレートを使用したりすることもできません。

出典:Canvaヘルプ

 

よって、Canvaの素材やテンプレートを利用する際は必ず、装飾を入れたり、文字を入れるなど加工をして利用しましょう。

 

そうすれば、安心して使用することができますよ。

 

Canvaで使用できるテンプレートなどを利用して商標登録すること

 

下記の理由からCanvaで利用できる素材やテンプレートで商標登録ができません

 

商標は、固有のシンボルでなければなりません。そのため、無料またはProのコンテンツを、商標、デザインマーク、商号、ビジネス名、サービスマーク、ロゴなどの一部として使用することはできません。

ロゴのテンプレートは、独自のデザインの起点となる、インスピレーションのためのものです。

出典:Canvaヘルプ

 

要するにCanva内の素材やテンプレートを商標登録で利用することは無料・有料問わずNGですね。

 

商標で登録したい場合はあくまで参考としての利用まででとどめてくださいとのことです。

 

ただ、ブログのアイキャッチなど私的利用の範囲であれば問題ありませんよ。

 

オンライン上の広告以外でCanvaの音楽を使用すること

 

Canvaの音楽メディアはネット上で使用するときは問題ありません。

 

しかし、下記の利用目的ではNGとなります。

 

従来のメディア広告や有料チャネル(テレビ、映画、ラジオ、ポッドキャスト、ビルボードなど)のCMには使用できません。

出典:Canvaヘルプ

 

要するに「オンライン上の広告以外はNG」ということですね。

 

なので、音楽を広告利用したい場合はあくまでも、ネット上での利用に制限しましょうね。

 

 

商用利用可能かをCanva公式に問い合わせる6ステップを解説

商用利用可能か不安ならCanva公式に問い合わせ!

 

商用利用の注意点はわかったけど、やっぱりちょっと不安……。個別に大丈夫か確認したい!

 

と悩む方はCanva公式に直接問い合わせをしてしまうのが安心ですよ。

 

なので、問い合わせ方法を紹介しますね。

 

ただ、前提としてCanvaProユーザー(有料会員)でないとCanva公式には問い合わせ不可なので、ご注意ください。

 

もし無料会員だけど、問い合わせしたい方は30日間無料途中解約でも費用がかからないCanvaProをトライアルできます。

 

通常、問い合わせ後24時間以内に返答が返ってきますので、トライアル中に問い合わせれば、無料で解決できるため検討してみてくださいね。

 

それでは問い合わせ方法を紹介します。

 

まず、Canvaのトップページにアクセスします。

 

1.トップページの「?」をクリックしてください。

 

Canva問い合わせ1

 

2.ヘルプ画面に移動したら、下にスクロールして、「問題を報告する」をクリックしてください。

 

Canva問い合わせ2

 

3.「トラブルシューティング」をクリックしてください。

 

Canva問い合わせ3

 

4.「編集、デザイン」をクリックしてください。

 

あとで、変更するのでここはどの問題を選んでも問題ありませんよ。

 

Canva問い合わせ4

 

 

5.問題カテゴリーを選択します。

 

6.問題カテゴリーを「上記以外」に変更してください。

 

 

Canva問い合わせ5

 

7〜9.質問したい内容と必要な画像を添付して、「送信」をクリックしてください。

 

Canva問い合わせ6

 

以上で問い合わせが完了です。

 

通常24時間以内に返答が来るので、返答が来るまで待ちましょう。

 

Canva以外のサイト利用時も規約・著作権の確認をしよう!

Canva以外のサイトも利用時も規約・著作権の確認をしよう!

 

Canvaで利用できる画像やテンプレートは商用利用可能ですが、Canva以外の画像サイトなどで取得できる画像は商用利用ができない場合もあります。

 

各画像サイトなどで取得できる画像はそのサイトの規約が適用されるので、必ずダウンロードするサイトの規約をチェックしてから素材取得を行ってくださいね。

 

ちなみにCanva以外で商用利用可能な画像サイトもあります。

 

 

ShutterStockやPIXTAは有料の画像サイトですね。

 

ShutterStockをブログを始めたての頃は利用していましたが、商用で利用できる画像が多くとても使い勝手が良かったですね。

 

また、無料の画像サイトであるO-DANやいらすとやも使い勝手がいいサイトです。

 

しかし、CanvaProを使ってみると無料の画像サイトにはない画像量で、ShutterStockなどの有料画像サイトに負けない量の画像がたくさん揃っていました。

 

さらに、費用が他より安く1,500円でかつ無制限に利用できたので乗り換えました。

 

なので、ご自身のブログの世界観や用途に合わせて、併用しつつ使い分けてくださいね。

 

ただ、他のライバルブログは結構、無料の画像サイトを利用しているので、CanvaProを使うことで差別化できるのでおすすめですよ。

 

下のボタンから有料プラン(Canva Pro)に登録すると、今なら30日間無料で体験できます。この機会にぜひお試しください。

 

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規約を守ってCanvaで商用利用できるデザイン制作!

規約を守ってCanvaで商用利用できるデザイン制作!

 

Canvaで制作したデザインが商用利用可能かを解説してきました。

 

Canvaで制作したデザインは商用利用可能です。

 

しかし、下記3点はNGなのでご注意ください。

 

Canvaで商用利用する際の3つの注意点

  1. Canvaに使用できる画像やテンプレートをそのまま販売・配布すること
  2. Canvaで使用できるテンプレートなどを利用して商標登録すること
  3. オンライン上の広告以外でCanvaの音楽を使用すること

 

また、他のサイトからダウンロードしてきたものを利用する場合は、そのサイトの規約もチェックする必要があるので注意してくださいね。

 

規約を守って、さまざまなデザインで見る人たちを魅了しましょう!

 

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問い合わせもしたく、CanvaProのことが気になる方は Pro会員が気になる方向けに >>CanvaProの評判や料金・デメリットを解説しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。

 

また、まだCanvaを始めたことない人で、無料範囲でどんなことができるのかが気になる方向け >>無料デザインツールCanvaでできること・できないことを詳しく解説しているのでチェックしてみてください。

 

>>Canvaの使い方も紹介しているので、こちらもよければチェックしてくださいね。

 

今回は以上です。

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