自分は「考える」ことの意味を理解していなかった
自分は色々と考えているつもりです。
しかし考えて提案した内容が伝えられなかったり、もっと考えてと言われることが多いです。
なぜだろうと悩みました。
「考える」こととは思いついたことをなぜそう思ったか説明できること
考えることがうまくできない自分は本を色々と探ってみました。
そこで1つの本に出会いました。
その本を読んで「考える」こととは
自分が思いついた内容を順序立てて説明できる状態にする
ことが「考える」ということと理解しました。
それができないことは「思いつき」であるとも理解しました。
だから考える必要があり、頑張る必要があるということです。
しかし、学校や会社でもなぜ「考える」必要があるのかを教えてはくれないので、結構考えられる人が少ないです。
だから、そもそも「考える」こととはなんぞやを知ると「考える」という動作がすんなり入ってくるようになりました。
「考える」ことを算数、数学に置き換えると意外とわかりやすい
本書は「考える」ことを説明したあとは
考えることとはどうしたらいいかを数学使って説明してくれています。
これが意外とわかりやすいです。
本書の例を一つを取り上げて「考える」を説明できればと思います。
テーマ:論理的に考えるってどういうこと?
お題:アルミニウム1gの値段をあなたのロジックで求めよ。
ちょっと考えて見て下にスクロールして見てください!
さあ、いかがでしょうか?
これを説明することが「考える」ことにのつながります。
答え:
アルミニウム1gは1円と私は考える
前提として私はアルミニウムの値段は知らない
しかし、1円玉がアルミニウムで作られていることは知っている
1円玉は1gのアルミニウムで作られているので
アルミニウム1gは1円と考えられる
といった感じで算数や数学の問題を使いながら「考える」ことを教えてくれます。
思ったよりわかりやすいので是非読んでいただけると嬉しいです!
本書を読んで気づいた自分の特性
そういえば、自分は高校数学で数Aの「集合と論理」が苦手だったことを思い出しました。
この時からすでに「考えること」を理解できておらず、その訓練を怠ってしまった結果が
現状に至ってしまった結果かもしれないと理解しました…
もう少し、数学を考えて解けるように練習する必要があったとおもうので、今から練習しようと思います。